バカラ

バカラのルール

カジノの中では、他のゲームより飛びぬけて人気があるバカラ。

日本では、ルーレットとブラックジャック(BJ)がよく知られてるゲームですが、バカラを知らないという人は多いですよね。

ベティ
ベティ
聞いたことはあるけどルールは知らないわ
モグラッキー
モグラッキー
日本では馴染みがないからね

今回は、そんなバカラのルールや遊び方について解説していきます。

遊ぶための必要最低限の内容になってますので、とりあえず簡潔に知っておきたいという人は参考にしてください。

バカラのルール動画

以下は、バカラのルールをまとめた人の動画になります。

記事で読むよりも理解しやすいので、動画で覚えたい人はご覧ください。

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バカラの基礎知識

まず、バカラをプレイするにあたり覚えておいてほしいこととして、ルールはぶっちゃけ知らなくてもあまり関係ないってことです。

何故かと言うと、バカラは基本的に「プレイヤー」が勝つか「バンカー」が勝つか、予想をするだけのゲームだから。

※「タイ」という引き分けにも賭けることできますが、まずは「プレイヤー」か「バンカー」に賭ける遊び方を覚えればOK!

プレイヤーとはあなたのことではなく、陣営のことを指します。

バンカーは、バンカーという陣営のことを指します。

あなたがすることは、ディーラーがカードを配るので、プレイヤーが勝つのかバンカーが勝つのか好きなほうを選び賭けるだけ。

あとは、ゲームの勝敗を見守るしかありません。

そういった意味ではルーレットの赤に賭けるか、それとも黒に賭けるかという感じに近いですね。

カードの数え方と勝敗の決まり方

プレイヤーもバンカーも、最大3枚までカードを配り、数字の下一桁が「9」に近いほうが勝ちになります。

カードの数え方は、A~9まではそのままの数字でカウントし、10、J、Q、Kは全て「10」とカウントします。

上の画像では、プレイヤーが2でバンカーが9なのでバンカーの勝ちです。

あなたがバンカーの陣営にベットしていれば、ベット額+配当が戻ってきます。

プレイヤーに賭けていたら、ベットした金額は全て没収されます。

タイ(引き分け)はベットした金額が戻るだけ

もしプレイヤーとバンカーが同じ数字だった場合は、タイ(引き分け)と呼び、賭けた金額がそのまま戻ります

ただし注意してほしいのは、タイで賭け金が戻るケースは「プレイヤー」もしくは「バンカー」へ賭けていたときに限られます。

もしタイ(引き分け)に賭けて、プレイヤーが勝つかバンカーが勝った場合は、タイに賭けたお金は没収されます。

ディーラーはルールにそってカードを配るだけ

ルーレットのゲームだと、ディーラーは玉を回すだけの行為しかしませんよね?

バカラも同じで、ディーラーは決められたルールに沿ってカードを配るだけのゲーム進行役です。

ブラックジャックだと「あなた対ディーラー」という戦いですが、バカラにおいてはディーラーは全く関係ありません。

カードを2枚までしか配らないナチュラル

バカラでは最大3枚ずつカードを配るゲームですが、お互い2枚で勝負を決するパターンがあります。

それが「ナチュラル」と呼ばれるルールです。

ナチュラルは、最初の2枚で「8」か「9」が出るケース。

どちらか、もしくは両方が「8」か「9」になった時点で3枚目は引かずに勝負が決します。

もしプレイヤーが「8」で、バンカーが「9」だった場合はバンカーの勝ちになります。

つまり、最初の2枚で「9」になったら絶対に負けないわけです。

ナチュラルは最初の2枚で8か9だった場合に限られるので、3枚目を引いて8か9になってもナチュラルとは呼びません。

バカラの配当

バカラの配当は以下になります。

※カードが同じ場合のペアなどがありますが、絶対に覚えておいてほしいプレイヤー、バンカー、タイの3つのみ紹介します。

配当 戻ってくる金額
プレイヤー ベット額の1倍 ベット額+配当1倍で計2倍
バンカー ベット額の0.95倍 ベット額+配当0.95倍で計1.95倍
タイ ベット額の8倍 ベット額+配当8倍で計9倍
  • プレイヤーに賭けて当たったら、単純にベット額の2倍が戻る
  • バンカーに賭けて当たったら、ベット額の0.95倍が配当になり、ベット額はそのまま戻るので合計で1.95倍が戻る
  • タイに賭けたら、ベット額の8倍が配当になり、ベット額はそのまま戻るので合計で9倍が戻る

プレイヤーとバンカーどちらかに賭けて、タイだった場合はベット額がそのまま戻ります。

タイに賭けてプレイヤーかバンカーどちらかが勝った場合は、ベット額は没収されます。

ですから、タイに賭ける行為はあなたにとって非常に不利な勝負となるわけですね。

バンカーは手数料(コミッション)が発生する

バンカーに賭けて当たったら、2倍ではなく1.95倍になり戻ります。

つまり、5%はカジノ側の利益として手数料が取られるわけです。

※手数料のことをカジノ業界ではコミッションと呼ぶ

理由は、バンカーのほうが若干ですが勝ちやすいのと、どこかで手数料を取らなければカジノが運営できませんので、必要経費と思ってください。

バカラで熱くなれるポイント

冒頭でもお伝えしましたが、バカラはルールを知らなくても遊ぶことができるゲームです。

プレイヤーかバンカーに賭けていれば、純粋に勝率約50%になりますから、運ゲーといっても過言ではありません。

「だったら面白くないのでは?」と思うかもしれませんね。

そういったときは「スクイーズ」というバカラがオススメです。

スクイーズってのは「絞る」という意味があり、カードをじっくりとめくる行為です。

ライブバカラで遊べる「スクイーズ」というテーブルを選ぶ。

ゲームが進行して・・・

4、5、10だったらプレイヤーの勝ち

6だったらタイ

7、8、9だったらバンカーの勝ち

2枚目まではプレイヤーが「6」、バンカーが「0」だったけど

最後の3枚目でバンカーが「8」を引いて逆転勝ちに!

カードをゆっくりと端のほうからめくるので、「勝ったのか?」「負けたのか?」と考える時間ができるため、賭けてるときの感情がヤバいわけですw

まとめ

今回は、バカラのルールや遊び方などを簡単にまとめました。

その他もっと細かいルールがありますが、そんなに細かく覚える必要がありません

ただ、もっと深い部分まで知っておくと、より楽しめるっていう程度ですね。

まずは「プレイヤーが勝つのか?」「バンカーが勝つのか?」

という賭け方だけ覚えていれば、それだけで遊べるのがバカラです。