会社経営をされてる人の場合、JCBカードを個人ではなく法人カードとして持ってる人が多いです。
- カード決済で一括処理して経費計上したい
- 法人と個人で分けたい
などなど、人によって理由は異なりますが、法人設立をされた場合に法人カードは何かと便利なのです。
今回はJCB法人カードについて、審査が通りやすいブランドと、JCB法人カードを持つメリットとデメリットについて解説します。
JCBカードで審査が通りやすいブランドは?
すでに会社経営歴が長い場合は問題ありませんが、設立後にすぐ法人カードをJCBで作りたいって人もいますよね?
そんなときには、アメックスのJCBカードが審査に通りやすくオススメです。
まぁ、ぶっちゃけアメックスでなくてもいいけど、「通りやすい」という点に関してはアメックスがよいってことですね。
法人設立初年度から審査をパスしたという事例が多いため、審査にひっかかかるかもと不安な人にはオススメなのです。
もちろん事業内容や、その他の理由により審査が通る通らないは変わると思いますが、僕の知り合いもアメックスで取得できたと言ってました。
アメックスは日本で使えない店舗が多いという理由で拒む人もいるけど、現在はJCBと提携してるので、逆に日本国内で使えない店舗のほうが珍しいです。
JCBカードを法人で発行するメリット
JCB法人カードを作り利用することのメリットは、何と言ってもポイント還元率が高いからです。
ちょっと貧乏くさいかもしれないけど、チリも積もればマウンテンっていうじゃないですか(笑)
スターバックス、セブンイレブンなどの飲食店はもちろん。
エッソや昭和シェルといったガソリンスタンドでも、ポイントが貯まるわけです。
接待交際費でスタバを使う人は多いですし、ガソリン代なら経費計上にピッタリですよね。
JCBカードを法人で発行するデメリット
JCBカードの法人だと、僕が一番に思うデメリットは海外で使いにくいということ。
(海外出張がない人は特に問題なし)
VISAとマスターカードは、世界的に使えるクレジットカードですが、JCBって海外だと利用できるお店がかなり限られます。
とはいえ、基本的に日本国内でビジネスを展開されてる人なら、特別使いにくいという理由は見当たりませんね。
まとめ
では最後に、JCBカードを法人でつくるときのまとめは
- ブランドは審査が通りやすいアメックスがオススメ
- JCBはポイント還元が高い提携飲食店が多い
- 海外出張や海外旅行へよく行く人には向かない
以上になります。